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看護学科在校生にインタビュー

 今回は、基礎看護実習を終えた1年生6人に、看護学校の事や勉強のことなどについて、聞かせてもらいました。

 

Q1看護師になりたいと思ったきっかけを教えてください。

  • 母親が看護師で、その影響が大きいと思います。
  • 別の職に就いていましたが、人に関わる仕事をしたいと思い、看護師に興味を持ちました。給与の安定性や職業的なスキルにも魅力を感じました。
  • 自身が怪我をした際の看護師の姿勢に感銘を受けました。
  • 医療や福祉に関わる人が身近にいたことです。
  • コロナウイルス流行時の、医療従事者の勇敢な姿に感銘を受け、自分も看護師を目指したいと思いました。

 

Q2看護学校に入って良かったと思うことはありますか?

  • 健康の事や“からだ”について何も考えてきませんでしたが、学びを通じてそれらを理解し、学ぶこと自体が楽しいと感じています。
  • 考える力が鍛えられていると感じています。
  • 理由や根拠を持って行動することが大切だと感じています。

 

Q3大変だったことはありますか。

  • テスト勉強は、毎日コツコツと勉強を積み重ねないと、試験に間に合わないです。
  • 命を預かる職業ゆえに、答えてもその理由をさらに掘り下げられる印象で、厳しいと感じます。
  • レポート作成が難しいです。何を書けば良いのか分からなくなることがあります。

 

Q4同級生に様々な年齢の人がいたことについてはどうですか?

  • (年上の人に対して)頼りにさせてもらっています。
  • やりにくいと思ったことは、ないです。特に気になるようなこともないです。

 

Q5臨地実習に行っての感想を教えてください。

  • 授業で学んだことと、実際の現場で患者さんに対応することは全く違いました。予期せぬ状況に直面して、その場で適切なケアを考えることは大変でしたが、やりがいを感じました。
  • 自分が担当した患者さんが回復していく姿を目の当たりにし、看護の重要性を実感しました。実習は楽しく充実していましたが、帰宅後の記録作業などは大変でした。
  • コミュニケーションは難しいと感じました。初めは患者さんとの関係が築きにくく、コミュニケーションを取るのに困りましたが、時間をかけて会話を重ねることで、患者さんの信頼を得ることができ、不安や困りごとに対するケアを提供できるようになりました。

 

1年生の皆さんは、学校生活を通して様々なことを経験してきました。その経験の中での学びは、
彼女らの今後の糧となるでしょう。
入学希望の皆さんと伊勢保健衛生専門学校看護学科で共に経験し、学べることを願っています。